こんにちは
僕には6歳になる息子がいるんですが、息子が激しくハマっているのが
ドラゴンボール
僕も子供の時から大好きですが、息子はさらに輪をかけてドハマりしています。
好きなキャラもバーダック(悟空の父)というマニアぶり(笑)
もう家中、ドラゴンボールのフィギュアやグッズで溢れているんです。
サンタさんに頼むプレゼントもドラゴンボールフィギュアに決まってるらしく、もう今から
おらワクワクすっぞ!状態(笑)
いつまでもサンタを信じる可愛い息子でいてほしいですが、一日一日、着実に大人になってきてますね。
そして、これから成長していくにつれて問題になってくるのが「勉強」です。
僕は学生時代、日頃からコツコツと勉強するタイプではなく、テスト前に詰め込む短期集中型でした。
母親からは毎日のように「勉強しなさい」と言われて、「はい、今からやろうと思ってたのに、やる気なくしたー」とか言い訳ばかりのアホな学生時代(遠い目)
でも今、自分も人の親になり母親の気持ちがよくわかります。
親はみんな子供の将来を考えて勉強、勉強と口すっぱく言うんですよね。
でもただ「勉強しなさい」と言われても全く意欲は湧いてきませんよね。
じゃあどうしたら子供の目を勉強に向かせることができるのか?
今回は「子どもが勉強に興味を持つには?」ということについて考えてみました。
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子供の好奇心をうまく刺激する
僕の息子はドラゴンボールが大好きで、アニメを何度も観て、映画館にも足を運び、フィギュアもカードもコレクター並みに持っています。
とにかくドラゴンボールの情熱がすごすぎて、マイナーキャラの名前も全部知っています。
もし学校の授業に「ドラゴンボール」があれば間違いなく5ですね(笑)
そのかわり(?)文字や数字には全く興味を示さないんです。
だからといって息子が勉強嫌いなわけじゃないと思います多分…
いや僕の息子ですので、勉強嫌いの可能性は大なんですが…(悲)
勉強嫌いなわけではなく、ただ息子の好奇心のほとんどがドラゴンボールに注がれているんです。
だから勉強に興味を持たせるには、その好奇心をうまく刺激して、勉強の方に向けてやることです。
具体的に僕が実践したのは、息子の好きなドラゴンボールのキャラクターをクイズにして答えさせました。
そして正解するとすごいすごい!と褒めてあげ、「じゃあ今度はドラゴンボールの名前を書いてみようか?」と提案してみました。
お手本を書き、それを真似させて「これでバーダックって読むんだよ」と教えると息子は興味津々の顔をしています。
そう、大好きなバーダックの名前を書けたことに息子の好奇心が向かってるんです。
こうなればもうこっちのものですね(笑)
これを機に文字に全く興味のなかった息子が、「これは悟空、これはベジータ」と、字を書くということに興味をもったんです。
これは子供が興味のあることをうまく刺激して勉強の方に向けたと言えます。
僕の息子はまだ勉強勉強という年ではありませんが、いずれそういう時期がやってきますよね。
その時にただ勉強しなさいというだけで、勉強するような子供なんてまずいないです。
そんな時は子どもの趣味や好きなことに日頃から関心を持って
「その趣味をさらに楽しむためにはこんな勉強が役に立つよ」
と子供の好奇心を刺激してやることが大切です。
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まとめ
子供にはただ勉強しろというのではなく
子供の好奇心を刺激し、親が勉強の方に導いてあげる
この導いてあげることこそ、とても大事なことで、親の仕事です。
無限の可能性を持った子供たち。その可能性を伸ばしてあげられるかは、親である僕たちにかかっています。
うまく子供の好奇心をくすぐって、勉強に興味を持てるようにすることが大切です。
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