突然ですが、僕たち夫婦はとっても良好な夫婦関係なんです。
どれくらい仲良しかというと、ある日、妻が真剣にドラマを見入っている時に、ふざけて足裏こちょこちょしたことがあるんです。
僕としては
「もう~やめてよ~(笑)」
みたいな反応を想像してたんですが、妻の反応はこちらでした⇊
ドラゴンボールでよくある両手で殴るやつ
さ、さすが惑星ベジータの王子やで…
これ背中に喰らったんですが、2~3日マジで痛かったです。
まぁ真剣にドラマを観ている時にこちょこちょする僕も悪いんですが…
反対なら間違いなく大激怒です(笑)
と、こんな風にとっても夫婦円満(?)な僕たち夫婦。
でも赤の他人同士が一緒になる結婚生活で、良好な夫婦関係を築いていくためには、絶対に自覚しなきゃならないことがあるんです。
今回はそんなお話をしていこうかと思います。
両手で殴られる僕が、夫婦関係について偉そうに語っていきますので、どうぞ最後まで読んでみて下さいね(笑)
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夫婦円満の秘訣!お互いを理解し合うという事
結婚は二つの文化の融合と言われます。
元々は全く異なった文化の中で育ってきた他人同士。
そんな他人同士が一緒になるんだから、互いに相手のことを理解しようとする姿勢が大切ですよね。
もちろんお互い好き同士が恋をして、結婚したわけですから、似ているところや同じ価値観もあると思います。
でも育った環境が違うと、自分の常識が相手の常識じゃない、なんてことはありませんか?
例えば、あなたが育った家庭では自分の考えや思いを、家族になんでも自由に言い合う家庭環境でしたか?
それとも高圧的な親の元で、なにも言えずにただ従っていた環境でしたか?
人それぞれ、異なった家庭環境で生まれ育ってきたと思います。
その結果、穏やかな家庭で育った人は、大きな声で意見を言われただけで委縮してしまうかもしれません。
また家族で意見を激しく議論する家庭で育った人は、相手が意見を言わず黙ってしまうことにイライラしてしまうかもしれません。
いずれにしても、生い立ちの違うもの同士が、一つ屋根の下で通じ合える夫婦として暮らしていくには、自己中心的な姿勢をやめて、相手のことを理解しようとする姿勢が大切なんです。
例えば、僕は男三兄弟の真ん中として育ちました。
父、母に男三兄弟ですから、僕の実家は完全に男社会。
男たちが食べたい時に食べ、飲みたい時に飲み、散らかすだけ散らかして、あとは母がせっせと片付けをするという家庭で育ったんです。
妻の実家はその逆でした。
女兄弟ばかりで完全に女社会。女の意見の方が強く、お義父さんは文句を言わず、今もたまに会うとせっせと動き回っています(笑)
そんな真逆な家庭で育った僕たち夫婦。
ちょっと亭主関白感を出したい僕と、亭主関白感ゼロで育った妻とでは、やはり最初は相容れなかったですね。
それでも今ではお互いの育った環境、価値観を洗脳されて理解して、僕も家事などできることは手伝いますし、妻もごくごくたまには僕のことを立ててくれて、亭主関白感を出させてくれます(笑)
お互いが違う文化の中で育ってきた他人同士。価値観が違うのは当たり前です。
大事なのは、その違う価値観を拒絶することなく、違うのは当たり前のことだと受け入れていくこと。
そして2つの違う文化がひとつになることで、新しい文化ができ、その新しい文化の中で自分の子どもがこれから育っていくということです。
「結婚は2つの文化の融合」
2つの文化がなんの努力もなく、うまく融合することなんてありません。
やはり理解し合うという努力が、良い夫婦関係を築くのには必要です。
あのベジータですら、悟空を認めたんだからあなたもできるはずです(笑)
お互いに理解しあい、良い夫婦関係を築いていきましょうね。
僕も頑張ります!(切実)
以上、夫婦円満には相手の文化を理解するのが大切というお話でした!
おわり!
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